ラジコン好きな父の還暦祝い

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今年還暦を迎える父の長年の趣味は、ラジコン飛行機(RC Remote Control Airplane)を操作することである。

父が10代の頃最初に入門機として購入した機体は、トレーナー機と呼ばれる高翼機だった。主翼が高翼で配置されており、離陸時、空中時での安定性が他のラジコン飛行機(RC Remote Control Airplane)よりも優れているので、かなりの距離を安定して操作することが可能である。

飛行機の設計としては、高翼機は胴体の上に翼があり、横の安定性は保つことができるが、胴体の空間も確保し易い。

20代の頃にトレーナー機の次に購入した機体は、スポーツ機と呼ばれるトレーナー機よりも飛躍的に空中での運動性を高めたモデルであった。その後、60歳を迎えるまで様々な飛行機を飛ばして来た父であったが、還暦ということもあり、子供達から長年の夢でもあった「グライダー グローブG103ツインアクロ」をプレゼントすることにした。グライダーという長い主翼により、滞空時間が長く、飛行距離も長いラジコン飛行機(RC Remote Control Airplane)は、通常の飛行機よりも価格が格段に高く75,600円(税込)で通販サイトで販売されていた。予算より3万円以上オーバーしていたが、一生に一度の父の還暦を祝うべく、兄弟3人でお金を出し合い購入を決めた。

60歳の誕生日当日、赤いちゃんちゃんこを着た父に、ギフト包装した大きな箱を長男が代表して手渡した。包みを開けた父は思いもよらないプレゼントに大喜びで、誕生日ケーキに手を付けることなく飛行機を組み立て始めてしまった。傍にいた母は、童心に返ったようにはしゃぐ父親を、いつものように微笑んでその様子を見ていた。

ラジコン飛行機と一緒に渡そうと用意していた還暦を祝う真紅の名入れ酒を誕生日当日に渡しそびれてしまった。後日、改めてお祝いの会を開くことになったが、父は還暦祝いを2度もしてもらえることに心底喜んでいた。無事に名入れ酒を授与され、自分の名前が入っている酒と生まれた日の新聞に涙を流して喜んだ父は、大好きな日本酒を飲み始めた。酔って気分を良くした父は、飛行機の構造についての説明を始めた。以下は、父がRC飛行機について語った説明をまとめた文書である。

まず飛行機の主翼は機体の低翼で設計されており、空中での安定度はかなり高いものであった。飛行機の構造は、トップからエンジン用サーボ、ラダー(方向)用サーボ、エレベーター(上昇・下降)サーボ、エレベーター(上昇・下降)サーボである。ラダー用サーボは飛行機の垂直尾翼に位置し、飛行機の方向を操作することができる。エレベータサーボについては、水平尾翼にあり、飛行機の上昇と下降を操作することができる。

エルロンは、実機や上級者向けのラジコン飛行機の主翼に位置する。ラジコン飛行機(RC Airplane)であるため、 リモコン(Remote controller)側から何らかの電波が出ているのだが、大きく分けて4種類の電波に分けられる。1つめは、赤外線である。赤外線は不可視光線(目に見えない光)であるため、限られた範囲でコントロールを行うことのできるIndoor RC PlaneやUltra Micro P-51 RCなどに利用される。欠点としては、コントロールできる範囲が狭いため、燃料が無くなった場合や赤外線の届く範囲から出てしまった場合は、コントロール不能となる。その他、AM方式、FM方式、PCM方式があるがどれも安定して電波が届き、その範囲も広いためラジコン飛行機(RC Remote Control Airplane)に適していると言える。と、このような説明を上機嫌でしたあとに一升瓶を大事そうに抱えて眠ってしまったのが、今では家族の間で忘れられない笑い話になっている。

還暦祝いにプレゼントした商品

ラジコン好きの父、ついにドローンを買う

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私の父はこれといって趣味らしい趣味を持っていませんでした。強いて趣味と言えるのが仕事であり、絵に描いたような仕事人間でした。しかしながら今では父にも趣味ができて楽しんでいるようですが、還暦を過ぎた父の趣味はラジコンです。ラジコンなど私自身も遊んだ事はありませんでしたし、まさか還暦を過ぎた父がラジコンにハマるなどとは家族揃って誰も予想していませんでした。

ただ、父に聞いてみると以前からラジコンには興味があったようです。でも仕事も忙しく、そして私たち子供の事もあってなかなか趣味に時間やお金を掛ける余裕がなかったとの事でした。しかしながら還暦を過ぎ、子供も独立した事をきっかけにラジコンに挑戦してみようという気持ちになったようです。最初はちょっとした遊び程度に楽しむ気持ちだったとの事でしたが、思いのほかラジコンが楽しく、それからはすっかりラジコンの魅力にハマってしまったとの事でした。趣味を持つ事はとても良い事だと思いますし、やっぱり趣味があった方が人間は元気でいられると思いますので、家族は反対するどころか喜んでいる状態でした。

ただ、次第に喜んでいられるような状態ではなくなってしまったのです。趣味ができたと言ってもそこまでどっぷりとハマる事はないだろうと私を含め、家族皆が思っていたのですが、どうやら父の気持ちはかなり深かったようです。

というのもガレージにはラジコン飛行機がずらりという状態であり、置き場所に困るほどの数になってしまいました。ガレージには家族の車を停めたりするのですが、父の大量のラジコンのお陰で車を停める際にも神経をつかいますし、中には価格が高い物もあるようですので、もしうっかりと壊してしまった時には父に何を言われるかわかったものではありません。しかしながら誰にも迷惑を掛けずに楽しんでいるだけですので、家族も目を瞑っていました。

ただ、最近の父のハマり具合にはちょっと心配な面もあります。心配な気持ちになった理由はドローンにまで興味を示すようになった事です。ついにドローンを買った父は実家の広い田んぼを悠々と飛ばして楽しんでいるのですが、遠目から見るとちょっとした不審者のようにも見えてしまいます。また、ドローンに関してニュースになる事もありましたし、世間の注目を集めた存在でもありますので、本当に不審者として見られないか不安な気持ちがあります。ですからドローンはちょっとやめて欲しいという事も伝えた事があるのですが、頑固な面もある父ですので、家族の言い分には応えてくれそうもありません。

ドローンを楽しんでいるのは実家の田んぼですし、一応は誰の迷惑にもなっていないようですので、現在では放置している状態ですが、今後は父がどんな風になっていくのか少し心配ではあります。趣味を持つのは良いのですが、ほどほどに楽しんで欲しい気持ちもありますし、取り敢えずに人の迷惑にならないようにして欲しいと願っています。

ラジコン飛行機コンテストに出場、結果は…

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子供の頃に父からラジコンをプレゼントしてもらった事があります。欲しくて買ってもらったラジコンという事もあり、当然の如くハマってしまいました。そして大人になった現在でもラジコンは好きで遊ぶ事がありますし、私の数少ない趣味の一つになっています。

そして父もラジコンには少し興味を持っていたようで、私のラジコンをたまに触ったりしていたのですが、それならばと思って父が還暦を迎えた事をきっかけに今度は父にラジコンをプレゼントしてみたのです。アナログ世代の父ですので、初めてラジコンを操作した時には散々でした。飛ばすのはもちろん苦戦しましたし、何度も墜落させてしまった事もあります。それでも練習に練習を重ねて何とか人並みに操作できるようになったのですが、そんな様子を見てふと考えた事がありました。

それはラジコン飛行機のテクニックを競う大会に出てみる事です。素人レベルの父は嫌がっていたのですが、それでもせっかくだからと誘ってみたら父もやる気になってくれたのです。

大会に出場するために親子で毎日練習を行い、そして優勝を狙い、本気で毎朝特訓しました。父と二人で何かに向かって努力をするのは初めての経験でしたので、気恥ずかしい気持ちもあったのですが、しかしながらお互いに楽しんでいる気持ちもありました。

練習の結果、父もかなり腕前が上達し、大会に出ても恥ずかしくないであろうレベルまで達しましたし、私に関してもちょっと技術には自信がありましたので入賞をする自信を持っていました。父は素人レベルからのスタートという事もあり、どれだけの時間を練習したのか分かりませんが、よくよく振り返ってみるとかなり練習をしましたし、よく続けてこれたなとビックリしています。

そしていよいよ大会に出場する事になり、まず私から挑戦する事になりました。出場する時には入賞の自信を持っていた私でしたが、そんなに甘いものではなかったです。参加者の中には技術力が凄い方も沢山いましたし、私のレベルでは全然太刀打ちできない位の内容でした。結果的に入賞どころの話ではなく、残念ながら惨敗という結果に終わってしまったのです。

私で散々の結果でしたので父も難しいかなと思っていましたが、そんな私の考えを良い意味で裏切ってくれました。なんと結果は、60歳以上のシニア部門で予想外の2位に入ったのです。少し前まで完全な素人だった父が見事に入賞した時にはとてもビックリしましたし、何よりも父が一番驚いているような状態でしたね。残念ながら優勝には至らなかったのですが、それでも大健闘の結果だと思っていますし、良い思い出ができたと感じています。

因みに父の還暦祝いのにあげた飛行機での入賞ですので、何か不思議な感じがあります。何となくでプレゼントしたラジコンでの入賞ですし、プレゼントをした時には大会に出るとも思っておらず、ましてや入賞するなどとは想像もしませんでした。

母の喜寿祝いギフト

日本には長く生き続ける人をお祝いする節目が存在します。61歳が還暦祝い、70歳が古希です。その次が77歳の喜寿になります。
喜寿のお祝いをあらわすのが、紫色です。紫色にちなんだお祝いを贈ってあげると、喜んでくれることでしょう。
お祝いの品を贈りたいのであれば、ギフトを取り揃えている専門の販売店を利用するのが便利です。紫色のギフトが多数揃えられていますので、探すのが簡単というメリットがあります。
母親に贈るのなら、母親が好むギフトを重点的に選びましょう。お酒が好きの母親なら、紫色のワインを贈るのもおすすめです。ワインではなく、日本酒が好みだという場合でも、心配はいりません。喜寿専門のギフト販売店では、紫色の瓶に入ったおしゃれな日本酒が販売されているからです。ラベル部分には、感謝の気持ちを込めたメッセージや、名入れができる商品も用意されています。このような少し工夫されたギフトにしてみると母親に喜んでもらえます。
感謝のメッセージが書かれた色紙なども、人気のギフトです。名入りのポエムを、簡単な手続きだけで業者に作ってもらうことができます。ワープロ文字ではなく、専門家による手書きの色紙を作成できる業者も存在します。
お花が好きな母親であれば、プリザーブドフラワーがおすすめです。プリザーブドフラワーならば、普通の花よりも長持ちします。プロの手によって綺麗にアレンジされたプリザーブドフラワーに、メッセージや家族の写真を添えることもできます。

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    ラジコン飛行機好きな父子で書いています。ラジコン歴50年の父を師匠に、これまで扱ってきたラジコン飛行機の感想や他のユーザーのレビュー等をまとめて記載しています。これから始めようとする方にも参考にしてもらえたら嬉しいです。
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